No.19 ...Love letter
気付かずに行き過ぎてきた恋があり遠回りしてやっと向き合う
心音と呼吸にそっと寄り添っていつも強気な吾を捨て去る
冷ややかに満ちゆく白き月明かりふたりの影を床に映して
どうしてと問う無意味さを知りながら何故俺たちは、を繰り返す君
遅すぎる恋というなら別々に続く未来をどうかさらって
ぬくもりの震える指を頬にあて唇重ね罪を重ねる
出逢う数と別れの数は同じでも確かに君に逢えてよかった
心音と呼吸にそっと寄り添っていつも強気な吾を捨て去る
冷ややかに満ちゆく白き月明かりふたりの影を床に映して
どうしてと問う無意味さを知りながら何故俺たちは、を繰り返す君
遅すぎる恋というなら別々に続く未来をどうかさらって
ぬくもりの震える指を頬にあて唇重ね罪を重ねる
出逢う数と別れの数は同じでも確かに君に逢えてよかった
(29歳、春/七首)