No.1 ...五線紙と、青空と。
引出しのださずじまいの夏ハガキ隅の日付も想い出の中
クラブでの思い出深き所なり音楽室は今も優しく
過ぎてゆく時の流れは砂時計季節は流れ決して戻せぬ
「変わらない」あの日約束したことは嘘だったのと内心責める
空の青好きだと言った人がいて雲になりたし似合いの白に
テスト前机に向かう気になれず星占いのページをめくる
何もかもひとりだけでは決められず分かれ道にて立ち尽くしている
恋心プレパラートのガラスより傷つきやすく壊れやすいもの
電話よと我呼ぶ声にときめいて君からかもとこぬと知りつつ
遠い日の約束なんていらぬから今そばにいてと言えていたなら
てきとうに空欄埋めて裏返す解答用紙心そこになし
教室の机に彫った君の名も三年間の宝物となる
くずれそうな想いのすべてこの空に消してしまえる勇気がほしい
思い出は作るものより残すもの振り向いたときふと気付くもの
クラブでの思い出深き所なり音楽室は今も優しく
過ぎてゆく時の流れは砂時計季節は流れ決して戻せぬ
「変わらない」あの日約束したことは嘘だったのと内心責める
空の青好きだと言った人がいて雲になりたし似合いの白に
テスト前机に向かう気になれず星占いのページをめくる
何もかもひとりだけでは決められず分かれ道にて立ち尽くしている
恋心プレパラートのガラスより傷つきやすく壊れやすいもの
電話よと我呼ぶ声にときめいて君からかもとこぬと知りつつ
遠い日の約束なんていらぬから今そばにいてと言えていたなら
てきとうに空欄埋めて裏返す解答用紙心そこになし
教室の机に彫った君の名も三年間の宝物となる
くずれそうな想いのすべてこの空に消してしまえる勇気がほしい
思い出は作るものより残すもの振り向いたときふと気付くもの
(15歳・中学卒業/十四首)