夜空見上げて
冷たい夜風が凍らせる
言葉のカケラを集めては
高く、高くと積み上げる

いつかは星にも届くかな
そしたら君にも見えるかな

傷ならどうか
私にもください
むかし君がしたように
きっと両手で守るから

ぽつん、とどこか淋しげな
手紙が少し心配です
遠く夜空を見上げては
消せぬ想いを確かめる

いつかは君にも届くかな
願いを込めて秋の夜に
ちいさく佇む影、ひとつ。


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